親の使命

今回は「親の使命」についてお話させて頂きます。

親の使命とは…

本来子供に内在している、無限の向上意欲を引き出し、数々の苦難・困難に打ち勝つことのできる強靱な精神力を引き出し、よりすぐれたものを生み出す知恵と勇気と判断力を磨く姿勢を身に付けさせること。

とくに判断力は一番高度な思考を要するもので、そこに欠けてならないものとして愛情の存在があります。

一方、愛情の使い方によっては、人間を限りなくダメにしてしまう可能性を持っていることを知っておく必要があります。

溺愛は、愛情の間違った使い方です。
良薬も分量を誤れば、毒になります。
愛情はいくら価値があると言っても、無条件に、無節操に大量に与えてよいものではありません。

溺愛は、100gの料理に2kgの砂糖を入れるようなものです。
愛情の使い方と分量を誤まれば、その子供にとって人生を狂わせる方向に歩ませることになるのです。

明るい未来を拓こうとするとき、より高度な判断力が要求されることは間違いないことです。
溺愛は、未熟な判断力を生み、大きな意味では人類を破滅に導きかねない性質を含んでいるものなのです。

溺愛の怖いところは、溺愛と気付かず通常の愛情表現と勘違いしていることです。

人間の脳内にある思考回路は、子供の時期に一番よく発達します。
2歳~7歳ぐらいまでに脳に作られる基礎的な回路は、生涯を通して重要な働きをします。

「三つ子の魂百までも」
「What is learned in the cradle is carried to the grave」
※ゆりかごで習い覚えたことは、墓場まで持って行く

こういったことわざも、子供の時に作られる思考回路の重要性を物語っています。

思考回路を発達させる教育方法について、詳しくは思考回路を発達させる教育方法のページで紹介させて頂きます。
是非ご覧下さい。

溺愛は、人間が一番最初に育てる必要性がある ” 自立心 ” を阻害する怖いものなのです。

最後に、溺愛で育った子供の特徴をこちらよりご覧下さい。

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