人間はあまり無理をしない方が良い。

オリンピックの東京開催が決まって数日たったが、そこに至るまでの関係者の方々のひたむきな努力を考えたなら、それぞれが知恵を結集し、アイデアをひねりだし、諦めない覚悟を持って自分の限界の壁を乗り越えてきたことだろう。

何事も、自分を限定していたのなら、成し遂げるために用意された成功への路は閉ざされてしまうんだ。

限界の壁は、自分の心に潜んでいる「楽をしたい」という思いから発生するんだ。

 

心のどこかにそんな思いが潜んでいたら、「諦め、横着、怠惰、怠慢、手抜き、棚上げ、後回し」などのネガティブな思いを生じやすく、ますます心は楽な方に逃げてしまうことになるからだ。

全部が全部、「楽することがいけない!」と言うことではないんだが、あまりに自分を楽なポジションにおいていると、成し遂げる心の強さが形成されにくい傾向があり、ネガティブな感情に支配されやすく、やがて自分を限定する壁となってくるからだ。

 

それは自分が悪いのではなく、自分の心の中に存在する、「楽をしたい、無理はしない方が良い」などの裏プレートの影響に踊らされていることを知るべきなんだ。

裏プレート 人間はあまり無理をしない方が良い。

人間なんて人それぞれだが、あまり無理をしない方が良い。

無理をすると身体に悪いばかりではなく、精神的なストレスが凄いし、そのストレスの塊は心を暗くし、暗い方向に引きずり込んでいく力を持っている。

あまり自分にプレッシャーをかけず、無理をしない事が大事な事なのである。

これは人間が上手く生きる為の鉄則なのである。

表プレート 人は成し遂げる時、多くの障害に出会うし、その障害を越えて多くの収穫を得なければならないし、途中で簡単に捨てて良いような物でもない。

農家の方々を見たらよくわかる。

水がなければ用水路を作ってみたりとか、どうしたら水というものを供給できるのか、そこに知恵を働かせない限り、良き収穫は得られないのである。

途中で諦めてしまう事は簡単だけど、そこは人間にとって大きな落とし穴があるという事に気が付かなければならない。

目の前にどんなに辛い事があったとしても、ここを突破しない限り、その先の収穫が得られない。

そこを突破する為の方策を出し、苦労をし、徹底的に戦い、厚い壁であればあるほど、そこを強く叩いて破っていかないと、次の景色が見えてこないのだ。

壁の連続というものを、人間には既に用意されていると思って間違いないのである。

壁を破る時の気力、体力、持続力というものは、相当自分にプレッシャーをかけるものだが、このプレッシャーというものを良くしたもので、慣れてくると僅かな力で壁を破れるようになってくる。

自分が薄い壁一枚でも破っている間に、どんどん壁を破る力をつけている。

必ずその力がつくよう、安心してその壁を破るための苦労に邁進すべきなのである。

 

「楽をする、楽をしたい」と書いてある裏プレートを、辛いこと、苦しいことから逃げるための方便に使うのではなく、積極的に表プレートにひっくり返して、「楽しい、充実感がある」という方向に変えていくことが自分を限定する壁を取り払う事になっているんだ。

人間として生まれてくると言うことは、それぞれの時期に用意されたハードルを乗り越えて成長していくと言うことでもあるんだ。

僕としては、諦めたり、挫けたりする前に自分の心の中に無数に存在する裏プレートに気がついて、「とっとと表プレートにひっくり返しなさ~い」と思っているんだ。

ウチのわんこたち、楽してませんよ~。
僕はいつも夜中まで起きているけど、いつもしっかり付き合ってくれています。

先日も、ガタンとドアの音がしたらと思ったら、みんなでお迎えしてくれています。

(あれッ、ロビンはどこかな?)


ロビンは一番乗りで見てきたので、後のこの通り余裕の表情。

 

カルマの達人 入澤清司

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