自分は誰よりも優れている!?

このところ、世界情勢が危うくなってきている。

シリアでの化学兵器使用に対する様々な疑惑や疑念が渦巻いて、いつ戦争が勃発するかしれない不安を抱えている。

しかし、そんな僕たちには一つの判断材料がある。

 

それは人間の心の裏側と表側を読んでいくことで、時代の流れや社会の傾向が読み取れるからだ。

 

心のプレートは何も個人に関することだけではなく、ある出来事の中心人物のプレートを読んでいくことによって、その時代や社会の傾向をも知る事が出来るからだ。

そんなことを思いながら、過去に読んだプレートを探していたら、こんなのが出てきたので今日の記事にした。

 

もしも世界のリーダーにこんな裏プレートがあって、その通りの考え方でいたとしたら戦争は避けられない事態になっていくだろう。

裏プレート 人はそれぞれ意見があるだろうけれども、数ある意見の中で自分ほど優れた意見を持っている者は皆無である。

それゆえに自分の意見を万人が受け入れる必要がある。

それゆえに自分の考えにいちいち口を挟むような者は、決して許してはならないのである。

この世の中は全て自分を中心に突き動かされている。

ということは、自分が失敗するということも考えてはならない。

自分の考えることは全て成功に導くものであり、自分の考え以上のものを出す者はこの世に存在しない、ということをしっかり自覚しておかなければならない。

この自覚が足りないと、あからさまに人の言動に惑わされ、人の後をとぼとぼとついて行くような羽目に陥りやすいのである。

自己をしっかり持ち、まず人の言うことを後回しにし、絶対に聞かないという姿勢で臨まない限り、自己実現は所詮無理なのである。

 

表プレート 自分の考えは必ずしも一番優れているとは限らない。

特に現在の自分の考えがこの現状にあっているかどうか、この現状の中でより優れたものであるかということは、自分を客観的に見ること、冷静に判断してこそ、初めてわかるものなのである。

人の意見には良く耳を貸し、どこに真実があり、真意があり、どこにより優れているものが潜んでいるか、をよくよく判断すべきものなのである。

この判断も最初から百発百中というわけにはいかない。

素晴らしい判断力を養うためには、数多くの経験をし、多くの先輩たちの意見を聞き、時には後輩の優れた意見にも耳を貸さなければならない。

まず自分を謙虚にしていこう。

謙虚にしておくことによって自分の心が素直になり、物事が透明に見えてくるのである。

透明であれば、どんなに隠し通そうとした垢のついたものであったとしても、それを見破ることもでき、それに対する対策も万全とはいかないにしても、差し障りない程度には最低計画が立つのである。

この積み重ねによって、より正確でより高度な判断力というものが徐々に養われていくのである。

最初からそれが備わっている人間は誰一人としてなく、それに至るまでには多くの失敗も必要であろう。

しかしその失敗を良く検討し、反省し、どこに欠点があり弱点があったかをよくよく判断することによってのみ、自分の判断力というものは際立って高まっていくのである。

あるいはより正確になっていくのである。

この心構えを常日頃から忘れることなく、謙虚に実行していくことによって、自己をより素晴らしいものに磨き上げることができるのである。

いつも言っていることだけど、自分にも今日のような裏プレートがあったとしたら、早く表にひっくり返していくことが大切だ。

個人は社会の一部として存在し、社会にとっても欠かせない存在だ。

小さな存在でも、それぞれが考え方をプラス方向に変えていくことで、世界はきっと明るいものになっていくはずなんだ。

 

カルマの達人 入澤清司

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