結婚に関するプレート

裏 「結婚は幸せを生む筋の卵」

結婚は幸福になるために行う、人間にとって最大の偉業である。

結婚にもし不幸が伴うような内容があるならば、その結婚は直ちにやめるべきである。

男と女が何故この世に存在し、結婚を行うかということを考えてみた場合、結婚とは幸せになるために組み合わせたということで男女が存在しているのであり、これは未来永劫変わらない真実である。

せっかく結婚という形態をとりながら、その結婚が不幸を呼ぶようなことであっては結婚をしたかいが無いというものである。

結婚は幸福を生む金の卵であり、その卵からは間違いなく幸せと言う宝物が生まれ出るものでなければならないのである。

それ以外の結婚を決して認めてはならない。

究極、結婚は不幸を吹き飛ばす最大の偉業でなければならないのである。

表 「結婚が作る幸・不幸」

結婚とは幸・不幸で片付けてはならない奥深い意味合いを持つ、人間に取って偉大なる事業であり、人間が成長するために数々の苦難というものも当然ではあるが同時に存在しているものなので ある。

結婚を単に幸せになるための手段と言う意味合いにおいて捉えるのみであれば、結婚の持つ偉大な業績というものは薄っぺらいものになりがちなのである。

結婚は多くの苦難を含むものであるけれども、それすら克服するための智恵を使い、克服するための努力を惜しまず、果敢に挑戦すべきものである。

簡単に苦難から逃れるための安易な逃避であっては、その真の意味を把握することは途轍もなく難しいものになるのである。

結婚は男女が一つの家庭を持つことであるけれども、それに伴う喜びと困難は、それを如何にたたき上げて行くかと言うところで多くの収穫を生むものなのである。

作物一つとっても、雨も降らないかんかん照りの日ばかり続いたのであれば、その作物は死んでしまうように、時として適度な雨に恵まれることによってその収穫は確かなものになっていくのである。

一ついえることは、安易に幸・不幸を起きた現象によって簡単に分けない事である。

結婚とは学びの場そのものであり、学ぶという事においては智恵と勇気と努力というものが必ず必要となってくるものである。

そのことを心に深く刻み込んでおく事によって、相当の苦難が生じたとしても、それでへこたれる事無く、むしろ素晴らしく人間が成長・向上していく糧となっている事を心得るべきである。

入澤清司のコメント

結婚は「楽させてもらえるもの」「楽できるもの」などと考えていませんか?

安易なユートピア思想で結婚に臨むのであれば、これは不幸を呼び込む思想と言わざるを得ません。

この心構えで結婚に臨めば、三日目には不幸が忍び寄ってきます。

不測の事態が起こることなどは、当然ありうるからなのです。

世の偉人伝を読んで感動する人は多くいるでしょう。

それは多くの苦労に見舞われながらも、その苦労に果敢に挑戦し、克服し、大事業を成し遂げ、人間的に大きく成長した姿に、人は心の底から感動を覚えるものなのです。

一方、ユートピア思想には不幸や苦労、痛み、怒りなどの心を動揺させる出来事がない、きわめて平和な世界のことを言うようですが、これは結婚だけでなく、人生を生きていく上で、心の進化を大幅に遅らせる要因になることは間違いありません。

人は優しい人には必ず憧れを持つものですが、その優しさがどのように作られるかを考えてみれば、より多くの痛みや苦労を経験した人ほど、人に対する優しさを身に付けているものなのです。

痛みや苦労はいつの間にか強さを作り、その強さが大きくなればなるほど人間の器を大きくし、その器にこそ豊かな愛情を乗せることが出来るものなのです。

すなわち、強さを多く身に付けた人ほど、思いやりある愛情豊かな人になれるということなのです。

したがってユートピア思想は、幸せを求めても幸せになれない矛盾した考えであり、人間が目標とすべき思想でないことがご理解頂けますでしょうか?

家庭にこそユートピア思想を決して持ち込まない事です。

結婚が多くの苦労を伴う偉大な事業とするならば、ユートピアこそ人類が到達しなければならない最終的な世界であるという甘い概念は早々に捨てるほうが、人はよりたくましく生きることが出来き、感動多き人生を生きれることと深く悟るべきでしょう。

最初の心構えがしっかりしていればいるほど、人は不幸な感覚には陥らないものなのです。 安易な心構えは多くの不幸を呼び込みます。

ユートピアと言われるような幻想の世界を夢見て結婚したとするならば、苦労や苦難が発生した途端にその幻は跡形もなく消えてしまうものなのです。

現実にしっかり足を降ろした、たくましい考えからは、安易なユートピア思想は生れて来ようが無いのです。

既婚者も、これから結婚を考えている方も、結婚の意味を今一度考えていただければと思います。

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