平穏無事、平安に生きられたら人生最高 !?

「平穏無事、平安に生きられたら人生最高であり、これ以上何も望むものなし」

人は結構こんな思いを抱きながら生きている事が多いと思うんだ。
しかしこれが心の中で、そして人生上で、どんなに大きなマイナス影響を与えているかは、皆さんは気がついていないと思う。

僕は決して波乱ばかりを好んでいる訳じゃないけど、人生ってのは思いがけない事が、思いがけない時に起きるようになっている。
それも自分が望むと望まざるとに関わらずだ。

もし平安というポジションに好んで身を置いていたなら、人生の突発的な出来事にも手をこまねいて見ているしかないだろう。
切り抜けよう!と思う知恵も浮かばず、立ち上がろう!と思う強さを生まれず、負けないぞ!と思う強い根性も育たない。

この平穏無事という考え方が至極当然と考えているならば、裏プレートの影響を強く受けていると言わざるとえないだろう。

裏プレート

平穏無事、平安に生きられたら人生最高であり、これ以上何も望むものなし

人生は平衡に生きるということが最大の課題であり、これをもって人間の完成形とさ れるものである。
何も新しいものに飛びつき、無駄な苦労と無駄な時間を使う必要はどこにもないのである。
その無駄な時間があればもっと楽しむことに時間を使い、己の心の栄養とすべきなのである。

人生を平衡に生きるとは平穏無事に生きることであり、可もなく不可もなく生きることであり、人生に波風を起こさないように生きることなのである。
これはとてつもなく難しいことではあるけれども、常にこの中道の道というものを念頭に置き 日々生活を送るならば、これをもって人生は最高に楽しいのである。

今の生活を壊すような新たな挑戦をすることで、大きな波風を立て、しなくてもよい苦労を背負い込むことは愚の骨頂である。
そのようなことは決してするべきではないのである。
なすべきは中道に生きることであり、平衡に生きることであり、平穏無事に生きることである。
それをもって最高の境地とすべし。

 

表プレート

意欲的に日々向上の中に生きることこそ人間の本分である

人はともすれば何も際立ったことが起きない、平穏無事を望みがちであるが、これには大きな落とし穴があることに気が付かなければならない。
ただ平穏無事であるということだけであれば、人の心はやがて固まる。
固まった心は人間本来備わっているところの創造的な要素を放棄し、新しい考えやあらゆる違う角度からの物事の見方に対して、自分以外の見方以外を拒否するといった、非常に手ごわい、つまらない人間に陥ることを知っておくべきであろう。

平衡に生きるとか、平穏無事に生きるとか、というところは、人間にとって確かに魅力的な言葉ではあるが、その言葉に惑わされてはならないのである。

人間の本分は現状を常に打破し、より優れたものに進化していく過程にあるのであり、その進化のべクトル、方向というものは常に忘れてはならないのである。
それは日々向上意欲の塊となって、より素晴らしく、より高度な自分を探しながら、またそうするがために自らの固まりかけた自分があれば、そこを叱嘩激励し、刺激し、打破し、次々と新たな挑戦に燃えて日々を送らなければならないのである。

それは人間本来の性質・本質からして大いなる喜びであり、充実感であり、最後に死ぬ間際に自分の人生を非常に満足のいくものとして終えられた幸福感である。
人生で挑戦し続けていた人間は、その度合いに応じ、深い充実感を味わうようにできているのである。

このぐらいで良いだろうとか、もうこれ以上する必要がないであるとか、もう新しい刺激は必要ないとか、丁度良いほどほどに生きていれば大きな野望を抱く必要もなく、必要以上の意欲もエネルギーの無駄遣いであるとか、苦労する人間ほど馬鹿を見るだとか…

世の中には向上意欲に溢れて生きようとする者の、意欲を削ぐような言葉が山のように存在しているるが、このようなものに惑わされ、誘惑されてはならない。

人の素晴らしさは、向上意欲を持ち、新たなことに挑戦して、そのものを継続していくことによって、初めて人間というものが構築されるようにできているのである。

向上意欲をもってして初めて人間なのである。

ここは決して忘れてはならないところなのである。
より積極的に生き、より高い完成度を自らに課し、どこまでも手を抜かないように、横着な誘惑にかられて怠惰な自分にならないように…
常に自分の心と行動をチェックしながら、より逞しく、強く、優しく、思いやり深く、極めて大雑把ではないことを心がけて、日々楽しく生きていくのが人生をエンジョイすることである。

それは素晴らしく生きることなのである。
日々向上の努力を怠ることなく、努力の中にこそ楽しみを見つけよう。
安易な考えに惑わされるな。
安易さからは何も生まれてこないことを知っておけ。

人間は活き活きと生きなければならない。
活き活きと生きるための条件は向上意欲にあるのである。

カルマの達人 入澤清司

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