夫が怖い! 対人恐怖から過食症へ 

急に夫が怖くなり、対人恐怖と過食症で治療に来られたご婦人の話をします。

それは何の前触れもなく突然やってきました。

今までは、食卓を囲んで夫婦であんなに楽しく会話していたのに…。

「何これ、私どうなっちゃたの? 怒られてもいないのに」声を聞いてもダメ。

顔も合わせられない。

ご主人のために食事の支度もするのだけど、さっと作って逃げるように自室に閉じこもる。

ご主人がが用事で彼女の部屋のドアを開けようとすると、びっくりしてカーテンの陰に隠れて声だけで返事をする。

「夫の顔が見れない。怖いー」戸惑って困り果てたのはご主人だった。

「なんでこうなるの? 何もしていないのに」

彼女は自分の部屋にご主人が入ってこられないようにドアのノブをひもでくくりつけ、部屋をロックすることでようやく、すこし安心できるのでした。

そのような対人恐怖症のため、ストレスがたまり、挙句に過食症にもなってしまったのでした。

それを聞きつけた娘が「入澤先生の所へ行きなさい!」と言ったのですが、当の本人は外に出るのも怖い、人も怖い、そのため電車にも乗れない状況。

「それじゃあ、お父さんに車で送ってもらえば」と娘に言われたのですが、「とんでもない!怖い夫と一緒に車なんか乗れない!死んじゃう」と叫んでいたそうです。

彼女の悲痛な状況を聞いて、なんとかしなければと思い、まずは彼女が治療に来られるように少しだけ遠隔でカルマを変換しました。

頑張って電車に乗ってやってきた彼女を診ると、元凶は過去世のカルマが出てこうなっていたのでした。

それは彼女が過去世で現在のご主人をひどい目にあわせている、ということが見えたからでした。

具体的に言うと牢獄に入れて一週間に3度だけの食事、しかも毒入りの食事でおう吐させ、衰弱させた。

その上3日に一度は表に引きずり出し、鞭打ちをした。

これは、ちょっとひどすぎますね~。

カルマは、過去世で自分がかつて相手に与えた苦しみを記録したものです。

今で言うSDカードの大型バージョンです。

記録が一杯になると、自動的に自分のカルマ倉庫に送られるシステムになっています。

倉庫がカルマで一杯になると、ちょっとしたきっかけで、後ろの出口から少しだけ出ます。

この時、カルマに記録された情報が翻訳されて心と体にストレートに変化が起きるのです。

このご婦人の例でいえば、

対人恐怖症=人を牢獄に閉じ込めた事、人に恐怖を与えた事

過食症=極度の空腹状態にさせた事

おう吐=毒入りの食事を与えた事

これらが現実に起こっている症状と照らし合わせた時、上記のようなカルマが見えてきたのです。

それでは、ここまでわかったのなら「カルマの達人」である私の治療が本領を発揮します。

ここで私はカルマを一挙に解消する方法を用いるために、まずは彼女に反省をしてもらいました。

具体的には「こんな恐怖を夫や他の人に経験させたことだあるんだ!」と自分のカルマを理解してもらい。

「これは苦しかったでしょう。ごめんなさい」

とその時の苦しみと共鳴する気持ちで深く反省をしてもらいました。

それと同時に彼女のカルマを大量に引き出し、私のエネルギーを用い、対人恐怖と過食症のカルマの大量変換を行いました。

治療後「ご主人のことをイメージしてください。恐怖はありますか?」と尋ねたら、多少はあるものの以前とはまったく印象が違うということですっきりした様子でお帰りになりました。

そして、ご主人と全く平気に暮らせるようになるまでに要した、治療回数は4回でした。もちろん過食症も治りました。

後日談ですが、彼女が普通に戻ったことで、ご主人は泣いて喜んでいらしたそうです。

良かったですね。カルマは意外なところからやってきます。

しかし、原因と対処法を知っていれば、カルマは怖くも何ともありません。

ご本人の「治りたい!」と切に思う気持ちがカルマを積極的に解消し、魂の素材となって、魂の成長が速やかに行われるのです。

カルマの達人 入澤清司

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