夢の実現

人は夢を実現させたいと願うものです。

この「夢」というものは、想像力の中にあります。

想像力は心そのものの持っている特性であり、魂や心の中にある意識の進化に対し大変な力を持っています。
想像力の性質は意識だけでなく、人間の細胞一つ一つにまで大きな影響力があるのです。

少年の頃、少女の頃、なぜあれほど楽しかったのか?

夢見ること、想像することを存分に楽しんでいたことに気付く人は多いと思います。

くるくるとめまぐるしいほど想像力が働き、それだけで胸一杯になり、充実感が押し寄せる感覚を思い出せる人もいることと思います。

想像力は人を大いに楽しませてくれる素晴らしい能力です。
この能力はやがて人々に進むべき方向を教えてくれるようになります。

人はそれぞれの特性、得意分野を持って生まれてきます。
これは人間社会がバランスよく、お互いに助け合って生きていくために必要なことです。

生まれてきて、自分の特性や得意分野が何であるか、想像力が働いて行くうちに方向性を持ち始めるのです。

やがて想像力は現実の世界に根をおろし始め、強く根を張った分野で結果を生むようになります。

この結果には個人差が出るようになります。

小さな結果と大きな結果、楽しい結果と苦しい結果、人を喜ばせるような結果とそうでもない結果…

想像力は結果を生むようになり、やがて職業という人それぞれの生きる道を決めるほど具体的なものに姿を変え成長していきます。

そして誰もがより良い結果の実現に向けて力を注ぎ努力するようになるのです。

さてここで問題が発生します。

結果の差を生む原因に、「どれだけ地に足をつけた考えと努力をしたのか」が問われることになるのです。

しっかりとした良い結果を出すには、浮ついた考えと努力では、結果がついてこないと言うことなのです。

大きな素晴らしい成果を生んだ陰には、それ相応の努力が潜んでいるを考えるべきなのです。

人は得てして自分の努力は100倍に見え、他人の努力は1/100にしか見ない傾向があります。

しかし、そうであってはいけないのです。

この見方は、時には人間関係を壊すようなことになりかねません。

これを仮に過小評価採点法と呼びます。

この過小評価採点法には、裏の性質として更に困った一面があります。

人がやっていることを簡単なこととして見ているために「苦労も努力もさほどしないで成功できて当然」と考えてしまうことになります。
その結果、安易に成功を夢見てしまい、結果が現実とかけ離れて、浮ついてしまうのです。

これを特殊な見方をすると、足が地上から数センチ離れた状態で歩いたり走ったりしてるように見えます。
足が地上から離れたところで歩いても前進できないのです。

何が言いたいのかといえば、具体的な努力もしないで良い結果のみを求めるなということです。

努力の質と量と方向」が地に足をしっかりつけたもの以外、良き結果は出てこない仕組みがあることに気付くべきでしょう。

努力の質=情熱×密度×時間
努力の量=あれこれ思いを巡らせ、思考し、行動し、苦労した分量
努力の方向=実現に向けて必要不可な方向を定め、焦点をぼかさないこと

心して地に足をつけたところで、具体性をしっかり持った夢を描きたいものです。努力の足りない状態で神頼みをしても何も役立たないことも知るべきです。

「努力の質と量と方向」がしっかりと地に足つけたものであれば、神頼みせずとも結果は出て来るようになっています。

<霊的に見た平均的な地上と足の間隔>

5歳で 地上80センチ
小学生で   50センチ
高校生で   20センチ
大学生終りごろ   4~5センチ
仕事を始めた時 地面に足がつく

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