問題解決への判断基準とすべきポイント

最近(2010年12月現在)日本は、国内だけでなく国外との問題がクローズアップされています。

中国そしてロシアとの領土問題、諸外国との外交をどう国益に結びつけていくのか?

現政権の判断力に日本の未来が重くのしかかっている状況です。

現在の日本にとって抱えている問題と、
仕事や家庭で抱えている問題には、共通するカルマが多くあります。

ここでは、代表的なカルマを2つあげますが、心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

「長いものには巻かれろ」という意識や行動で作ったカルマ

事なかれ主義で問題をこじらせることもこのカルマに分類されます。
このカルマを作った要因に、勇気がないことがあげられます。

” 出すべきもは出す ” これを躊躇したり、後回しにしたり、タイミングを逃すと、事態は腐っていくことになります。

その結果はと言えば、なめられる、疑われる、不利な立場に追い込まれるなどますます不都合が起こってしまいます。

「うやむやにすると、時が解決してくれる」という意識や行動で作ったカルマ

このカルマを作った要因には、無責任、責任は嫌、出来るだけ逃れよう、責任ほど怖いものは無いという思いがあげられます。

問題を放置すると、解決が不可能になるほどの状況に陥ることにもなるのです。

問題発生時に対応していれば1の労力で解決できたものが、放置していたために300~400倍の労力を要することになりがちです。

問題が起こった時に、その真相を出さないでおくことは解決への道を閉ざすことにつながります。

夫婦喧嘩で例えると、お互いに口をきかない、黙っておくのが一番という行為がこれにあたります。

これでは解決はますます先送りされ、最後は起きた問題とは別の次元で別れることになってしまいます。

真相を出さないことで、出て来るものは「不信感」や 「嫌悪感」「面白くない」「復讐心」などがあげられ、時間とともに膨れ上がっていきます。

問題が発生したとき、100%自分に責任が無いということはあり得ないものです。

ですから真相を出すことと責め合うことは別と考えて下さい。
真相を明らかにすることは、相手を攻めるためのものではありません。

真相を出してから、お互いに自らの修正すべき点と、解決に向かう知恵を出し合うことです。

小学生の子供が刃物で傷付けられた(殴られた)ような怪我をして帰ってきました。
その理由を聞いても、何も答えません。
子供は口止めされていて、もし理由を言えばもっと恐ろしいことになるのと思って言えないわけです。
これは被害妄想的な判断と言えます。

黙っていれば、相手になめられ、不利な立場を作り、エスカレートして危険な事態を引き起こしかねません。
大人なら、黙っていた方がなおさら危険であり、解決が更に難しくなることは判断できることだと思います。

真相を出せずに先送りするような判断は、先を読めない子供っぽい判断と言えます。

「長いものには巻かれろ」
「うやむやにすると、時が解決してくれる」

こういった意識や行動で作ったカルマが出て来たときに、
数々の問題が起こってくることになっています。

問題が大きいとき、数多く発生したとき、
この時の判断や決断がターニングポイントとなることは間違いないでしょう。

危機的状況であったり、ピンチや苦しみの多いときこそ、
その判断如何で一発逆転のチャンスにもなるわけです。

この重要な判断をすべき時に、判断基準となるポイントをお伝えします。

  • 問題から逃げようとしていないか
  • 問題の真相を明らかにしているか、原因は何かを把握しているか
  • 上から目線で判断していないか、自分の修正すべき点を把握しているか
  • 自分だけでなく、相手も収まる知恵はあるか
  • 責任感をもって行動できるか
  • 完全支配欲に動かされていないか
  • 横着がでていないか、思いやりがあるか

とくに横着がでていると、人の気持ちになって考えることが苦痛になるものです。
面倒くさいという思いにはよく注意することです。

問題が発生したときは、先延ばししない、逃げないことです。

ピンチをチャンスに変える第一歩は、苦しみや辛さに立ち向かうことです。

そして思いやりのある判断で、ピンチから一発逆転の人生を歩んでいきましょう。

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