ヤジに品性はあるか?

一昨日、野田総理が所信表明演説を行った。

いろいろ意見はあると思うが、国会のヤジの品性の無さに国民の誰もが不愉快な思いをしたことだろう。

国会は国民の意見を反映する場所だと思うが、国民のだれもが、あんな品性の無いヤジを聞きたいと思っていない。

野田総理の演説の中に「日本人は気高い精神を持っている」という言葉があった。

しかし国会中継を見ている限りでは、あのヤジを飛ばしている政治家たちには、そんな日本人の気高さなんて微塵も感じられなかった。

国会においてヤジを飛ばすことが仕事となっているような政治家の品性を疑うよ。

ヤジを飛ばして国会を混乱させるような政治の在り方を見直さなければ、日本の政治は変わっていかないと思った。

あの国会中継を見ていた日本人は誰もが恥ずかしい思いをしているはずだ。

あのヤジを飛ばしている政治家たちは恥を忘れてしまったのか?

会話は言葉のキャッチボールというように、相手の話をちゃんと最後まで聞いてから自分の意見をのべるというのが会話のマナーだし、人間同士のコミュニケーションを図る素晴らしい手段になっていることを忘れてしまったのかな?とも思ってしまう。

アメリカのWWEというプロレス団体でも、リングの上で意見を戦わすときは相手の言い分を聞いてから反論する。という手法をとっているのに、日本の政治の中枢の場である国会で、あんなヤジごっこするんじゃない!と言いたいね。

でも僕は心のプレートとカルマを読めるものだから、その方向から考えてみたら、ここには心の裏プレートが大きく影響しているんじゃないかと思ったんだ。

ということで、今日はヤジに関する心のプレートを記事にしてみようと思う。

 裏プレート 

人のやる事なす事ケチを付ける事はとても面白くあり、意義のあることである。

それが素晴らしい生き方だ。

だいたい、そもそも人なんて言うものは結構好き勝手に生きているものなんだ。

まわりを見れば人の言う事をハイハイと聞く人なんていない。

出来る事なら人の言う事には反対し、ケチをつけ、違う考え方がある事を徹底的に思い知らせてやることだ。

人の言う事を素直に聞くのは、自分が下に見られているようで面白くない。

人が何か自分に意見を言ったなら、何でもかんでも反対して叩きのめすべきだ。

人の動揺する顔は面白いぞ。そうしている内に自分の意見はどこでも通るようになってくる。

人は自分の言う事を聞くようになり、気が付いたら自分がボスになっているものなのだ。

そうなれば徹底的に相手を押さえつけ、その勢いを見せ付けなければ意味が無い。

人に媚びを売る者は下に付き、首を容易に縦に振らない奴こそ大ボスになっていくものなんだ。

それが世の中の仕組みである。

徹底的に人に逆らい、押さえつけ、自分の言う事を聞かない奴に懲罰を与えれば、将来が安泰し、それを実行すれば近しい時期に効果は出てくるであろう。

自分が君臨している姿を思い浮かべ、大いに楽しむべきだ。

これどう思う?

こんな裏プレートがあったら人間生きにくいし、人からの信頼も無くなってしまう。

しかし、これはあくまでも裏プレートだから、表にひっくり返ると素晴らしい性質を持ったものへと変貌するんだ。

 表プレート 

人は人の中にあって初めてその本領を発揮できる存在である。

その為には、まず人と同調していく必要があるのである。

反抗されることも時にはあるが、そのような場合、まず心がける事は、人の理解であり、相手の思う事、感じている事、行動しようとするパターンを良く感じ取れる様にならなければならない。

それ無くして協調性も生まれる事無く、調和も有り得ないのである。

何より重要なのは、人の事を思いやれる事である。思いやりは、相手の心に自分の心を瞬時に同調させる事が出来る能力である。

人間の心が良く読めないと言う事は、暗闇を電灯も無く、杖も無く、何も頼る物も無く、ただ不安を抱きながら歩く事に匹敵する。

人の心が良く理解でき、人の思いに、或いは人の苦労に、深く同情する事ができる人に成長しなければならない。

そうしないと、人生をより良く渡って行く事が不可能になる。

まず思いやりを身に付けよう。

人を理解する力を身に付けよう。

さりげなく一瞬にして、パッと感じ取れるくらい自己を高めると、その時、人は全て他人で無く、自分と同じ大切な存在に思えてくるのである。

思いやりを身に付けた者ほど多くの人に好かれ、又、多くの人を指導できるのである。

人間がまず素晴らしい存在になろうとする時、思いやりの技法を使いこなしてこそ、初めて素晴らしい人間への第一歩が始まるのである。

しっかりと優しさのある人間に成長していくのが、自分にとって最も重要な生き方の一つである。

思いやりとは人と人を繋ぐ重要な掛け橋である。

人を理解しようとする人のみ、人からの理解が深く得られ、相互の人間関係を素晴らしき良き関係にしてくれる重要な要素なのである。

常に身の回りに気を配る事を忘れないように心がけなければならない。

人と調和できるように最善を尽くすべきである。

この様な心構えで、人生は実に楽しく、明るく、積極性に満ち、楽しくなっていくのである。

その様な人生を創造していく鍵となるのは、感謝の心と、報恩の行為、それと思いやりの心遣いなのである。

これを常に心がけていくかぎり、未来は光に満ちてくるのである。

どうだった?

表と裏を比べると圧倒的に表プレートの方が優れた生き方だと思うんだ。

思い当たる人がいたら、是非「表にひっくり返れ」とやってみたらいいよ。

カルマの達人 入澤清司

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