このごろの地球、ちょっと考えてみた。

台風12号、大変な被害を多くの地域でもたらした。

被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

又、この台風でお亡くなりになった方々に衷心よりお悔やみ申し上げます。

このごろの地球の状況を考えてみると、人間に対して考えなきゃ行けない何かを問いかけられているような気がする。

今年の初めに起きたニュージーランドの地震から始まって東北の大震災。

世界各国で起きている未だかつて無いほどの猛威を振るった台風に至るまで。

なんか人間に問いかけられているような気がする。

大自然の脅威を目の当たりにした時、人間がいかに弱い存在なのかを見せつけられているような気がする。

しかしいくら人間が弱い存在だからとしても、人間には知恵があり、勇気があり、情熱があり、愛情があり、成し遂げようとする努力の大切さを知っているのも人間だ。

また人間同士が力を合わせて成し遂げる成果の偉大さを知っているのも人間だ。

たとえ大自然が起こす災害によって被った困難をみすみす黙って受け止めて、その惨事に涙して立ち上がれないような弱い存在ではないんだ。

あまりの辛さ悲しさに涙してしまうのも人間である証拠だ。

あまりの苦しみ、あまりの辛さに、そしてあまりの悲しみに、総てを投げ出してしまいたいと思うのも人間だ。

こんな不条理が許されてたまるか!
こんな困難な人生は切り捨ててしまいたい!

と誰もが思う事があるけれども、しかし人間はいつかは立ち上がって歩き続けなければならないんだ。

いばらの道でも、悲しみに満ちた道でも、歩き続けて、歩き続けて、人生を全うしていくのが人間だからなんだ。

悲哀の涙を流し続けても人間は歩き続けていかなければならないんだ。

歩き続ける勇気と情熱は、辛さと困難の中からしか培うことは出来ないんだ。

流す涙は、愛情となる。

不条理と困難は、人間の柔軟性を培っていく。

諦めと嘆きは、人間が逞しく前進していくパワーの源となる。

崩壊と混乱は、再生の喜びと人間同士の絆を強める。

安らぎと安定に身を置いても、人間の底力は身に付かないんだ。

僕は期待している。

この困難と不条理に満ちた地球には、それを跳ね返す強さを持った人間が多く存在している事を。

地球の存亡は人間の底力に託されているといっても過言ではないんだ。

カルマの達人 入澤清司

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